今季初のらしさのある寒気  -高温ベースからの一発屋-

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<概況>
3日朝方をピークに一過性の寒気がやってきました。全国的に、これまでの高温持続状態からのいきなりの寒気襲来ということで、かなりの寒さを感じた方が多くいるかと思われます。

北日本平野部から西日本山間部にかけて積雪・降雪が相次ぎ、冬の便りが相次ぎました。各地のスキー場HPを見ても、喜びの声が聞こえます。

関東平野部各地で多数報告された雪・霙は、それに該当する数はごく少数あるいはゼロであると考えてよいと思われます。当時降水のあったの関東平野部の気温は4℃~6℃台、湿度は70~80%台であったので、よほどの下降気流の卓越がない限り、雪になる可能性は極めて低い、というかセオリーでは雪になる可能性はゼロに限りなく近いのです。

一般の方々は時雨れ(粉状の雨)や霰を雪と勘違いするパターンが多いのです。

<特筆すべき項目>
・関東で発現した局地前線通過後の降水域と気温の低下について
⇒別記事にて後日掲載予定

<各地の積雪(アメダスデータより)>
朱鞠内   69センチ(北海道山間部)
酸ケ湯   31センチ(青森山間部)
信濃町  15センチ(長野山間部)
大山  33センチ(鳥取山間部)

旭川  11センチ(北海道平地)
岩見沢  20センチ(北海道平地)

時期が時期なので、積雪は山間部~山沿い中心となった。個人的に大山での積雪の伸びに驚いた。

<今後の展望>
最新の一カ月予報でも示されていますが、今後一週間はかなりの高温になります。全国的に平年比+5℃以上の気温となり、場所によっては平年比+10℃近くの異常高温となる地点も出てきそうです。
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その後も、多少の寒気の南下の兆しは見えるそうですが、基本的には高温ベースが続く見通しだそうです。


※画像は全て気象庁HPより引用

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